簗瀬城

やなせじょう




簗瀬城に関する資料は無く、いつ誰によって築かれたかは不明である。 しかし安中城松井田城の間にあり、 碓氷川の渡河点を押さえている城ということから 安中氏によって築かれたと考えられている。西方向約300mに武田信玄が築いた 八幡平陣城がある。
<場所>安中市簗瀬
<行き方>国道18号原市信号を南へ
約200m先右折し100m程行った城山神社
<駐車場>神社北東側に3台
<撮影日>2004年6月
<参考文献>『日本城郭大系』4

【左】城山神社  この中が主郭となる。周りは土塁で囲まれており、東北側の入口が 大手となる。

【左上】主郭大手虎口  城域は碓氷川の段丘上にあり、南側は断崖、北側から東側にかけては 自然の沢によって掘り切られている。西側のみ人工的に掘り切って城域としている。主郭は南側の断崖 に寄せて位置し、その周りを二の郭が囲んでいる。この虎口は北東側。
【中上】主郭北西側土塁  この部分は土塁の上部が広くなっていて櫓台となっている。
【右上】主郭外北側  北側は空堀が見事に残っており規模も大きい。

【左上】主郭外北西側  空堀の西端がここで道によって破壊されてしまっている。周りは既に 住宅が迫ってきており、西側、東側の主郭を囲んでいた空堀は跡形もない。
【中上】主郭外西面  左側は住宅が建ち並んでいる。当時はここも空堀であった。
【右上】南側の眺め  約20mの断崖。300m程先に碓氷川が流れており、段丘上に縄張りされている。

【左上】城域東側  この先に沢が流れており深く落ち込んでいるが、その手前(藪の部分)も 浅い堀となっていたようで、現在もその跡が確認できる。
主郭の周りが二の郭であったので、そこを区分けする堀であったと思われる。
【中上】城域西側  こちら側は南の断崖から北の沢まで南北に掘り切られていたが、現在は 残っていない。この畑が堀跡と思われる。
【右上】城南側断崖  大手口はこの断崖に沿って東側に降りてくる道。



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