小松尾城

こまつおじょう




小松尾城は砦山城の北西約3qに位置し、 犀川筋の見張りを兼ねた武田方の山城である。
見張り台、居館推定地、馬場跡などがある。 川中島の戦いの頃にはのろし台として、 利用されたものと考えられている。
砦山城を含めた大岡の地は武田方にとって関心のあったことが、「高白斎記」にみえる。
<場所>長野市大岡甲
<行き方>県道395号北小松尾集落に入って北側
案内杭のある道を入って約300m
<駐車場>県道沿い案内杭の向かい側集会所駐車場借用
2台
<撮影日>2004年9月
<参考文献>『日本城郭大系』8

【上】県道より見張り台  のろし台として利用されていたというのが、登ってみるとわかる見晴らしの いいところである。

【左上】見張り台頂上付近  下方も削平地らしくなっており、郭があったのであろうか。
【右上】頂上部  住吉社が建つ。かなり狭く直径10m程の円形をなしている。

【左上】県道、集落の眺め  居館推定地などもあり、城域としてはかなり広いものであったようだ。
【右上】西側 犀川の眺め  犀川は林で隠れているが、小松尾城の西側からイッキに犀川まで 下っているため、見通しはかなり利く。

【左上】南東側 砦山城方面の眺め  写真中央付近に現在の大岡村中心部があり、砦山城は 右隅のあたり。
【右上】竪堀  見張り台より県道を100m程、東へ行った所。小松尾集落の写真左上にある山で、 竪堀が通っている。こちらの山にも遺構があるかもしれない。かなり城域は広いと 思われる。



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