二俣城




二俣城は天竜川と二俣川が合流する半島状の地形という天険の地に築かれた城である。 またここは北遠の交通の要衝でもあり、信玄は西上の際、まずこの城を落とす事に重点を置いた。
勝頼を大将として城を囲んだがなかなか落ちない。 水の手が天竜川に井楼を造ってそこから汲み上げている事が わかると、武田軍は筏を上流から流し井楼を破壊し開城させた。 また、徳川時代には家康が織田信長から正妻築山殿と嫡子信康が武田方に通じているということで処分をせまられ、 ここで信康を切腹させた事は悲劇として有名である。
<場所>浜松市二俣町
<行き方>天竜市街より国道152号双竜橋T字路を右折
左カーブを過ぎた所の信号を右折
すぐにまた右折して丘に登っていく道を上がる。
<駐車場>二俣城入り口前に6台
<撮影日>2003年6月
<参考文献>『日本城郭大系』9


駐車場に車を停めて、舗装された公園道を登っていくと5分程で搦め手から北曲輪と本丸の間の堀切道に出る。
本丸に出ると芝の広い平地がきれいに見え、奥に天守台の石垣が目に入る。虎口付近の石垣も見所の一つだ。

左上 北曲輪 現在神社が建っている  右上 本丸と天守台石垣

左上 本丸喰違い虎口  右上 二の曲輪追手虎口 

左上 二の曲輪 お花畑になっている  右上 二の曲輪から蔵屋敷方面 手前は堀切 蔵屋敷より北は 藪で中を確認する事はできなかった。


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