馬場氏屋敷

ばばしやしき





馬場氏は武田信虎時代に伊豆守虎貞を最後に跡が絶えた。しかし、天文15年(1546)に 武川衆の教来石きょうらいし民部少輔信春が 名跡を継いだ。後の馬場美濃守信房である。信春は信房、信政、氏勝、信武などと名乗った。
教来石氏は初期の武川衆として、甲斐、信濃国境近く、現在の白州町教来石の地を拠点としていた。
馬場氏の屋敷があったとされる所は定かではないが、現在の自元寺の付近と考えられている。 自元寺は馬場美濃守の菩提寺といわれ、釜無川の西側段丘上にあり、信州往還に沿い、交通の要所である。

【左】自元寺本堂  本堂左側の墓地内に馬場信房の墓がある。


<場所>北巨摩郡白州町白須
<行き方>国道20号台が原より北側旧道に入る
約2q先自元寺入口看板を入る 白州小学校隣
<駐車場>6台
<撮影日>2004年3月
<参考文献>『日本城郭大系』8


【左】馬場美濃守信房の墓  自元寺開基は馬場信房という。
寺は元亀元年(1570)に建立され、馬場信房の墓所、そして位牌が安置されている。

【左上】自元寺より西方面  南アルプス甲斐駒ヶ岳が見える。
【右上】自元寺より東方面  森の先が段丘斜面で釜無川へと下っていく。



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