浅間神社
 あさまじんじゃ

山梨県笛吹市一宮町一ノ宮



甲斐一宮で、貞観6年(864)の富士山大噴火の鎮魂のため、翌年八代郡と山梨郡に浅間明神が 創建されるが、そのいずれかに相当すると考えられる。
信玄との関係が知られるのは天文19年(1550)で、4月20日後奈良天皇宸筆の般若心経が 信玄の手をへて奉納された。
また、小笠原長時討滅祈願を するなど国主就任当初から関係が深かった。

【左】隋神門(鳥居の奥)


【左】拝殿  寛文12年(1672)の建築。

信玄奉納という国次銘の太刀(県文化財)、信玄和歌の短冊なども蔵する。
また、4月に信玄堤 まで渡御する川除祭「おみゆきさん」は戦国時代から行われてきた祭礼であるという。


行き方国道20号浅間神社入り口信号を北へ入る
駐車場10台
撮影日2005年5月
参考文献秋山敬『武田信玄を歩く』吉川弘文館 2003年