龍雲寺
 りゅううんじ

長野県佐久市岩村田



龍雲寺は大井城主 大井宗家の菩提寺として鎌倉時代に創建された。 その後戦火のために荒れ果て、位置も現在地へ移った。
武田信玄は信濃攻略が一段落した永禄3年(1560)中興開基となり、 武田信虎、信玄、勝頼が厚く帰依していた北高全祝禅師を迎えて興隆をはかった。
信玄が上洛の際には必勝祈願の千人法憧(多勢の僧が道場に籠もって行われる宗教的大行事) を、元亀3年(1572)4月から7月にかけて執行した。 〔現地案内板より〕

【左】山門  割り菱紋が多数。かなりの大きさだ。


【左】本堂
昭和6年5月29日、境内から信玄の遺骨が発見!?されて、 霊廟に安置されているという・・・
また、武田氏関係の文書を中心に38通の佐久市指定文化財の古文書、その他が保存されている。

【左上】山門&総門  【右上】正親町天皇勅額
総門には正親町天皇の勅額「東山法窟」(東山道第一の道場)が掲げられている。
山門、総門の周りは住宅街で歴史的な雰囲気は感じられない所だが、大井城の城下にあたり、 鎌倉時代からこの周囲は繁栄していた場所である。


行き方国道141号岩村田信号の一つ北の交差点を 東へ入ってすぐ
駐車場山門前に3台
撮影日2004年4月