清白寺
 せいはくじ

山梨県山梨市三ヶ所



清白寺は足利尊氏開基、夢窓国師(むそうこくし)を 開山として正慶2年(1333)に創立されたという臨済宗寺院である。
尊氏の部下であった武田信武が深く創建に関与したのではないかと推定される。
また、山県昌景家臣の小地五郎左衛門が自害したのを信玄が憐れみ、金20両を添えて ここに葬ったと伝えられている。

【左】本堂  元禄6年〜正徳3年(1693〜1713)に建立されたと見られている。
後世の改変を受けているものの主要部の部材はよく残っている。(市文化財)〔現地解説板〕

【左上】仏殿  応永22年(1415)に建立されたもので、禅宗様建築の 代表的遺構として知られる。(国宝)
【右上】庫裏  元禄2〜6年(1689〜93)に再建されたと考えられ、昭和61〜63年に 解体修理工事された。江戸時代中期の禅宗寺院庫裏として貴重な遺構である。(重要文化財)〔現地解説板〕


行き方県道204号木戸信号を塩山方面へ。 約600m先左折、約200m先右折
駐車場5台
撮影日2005年10月
参考文献秋山敬『武田信玄を歩く』吉川弘文館 2003年