逍遙院
しょうよういん

山梨県甲府市桜井町



大永4年(1524)涌善院の名で創建されたが、後に信玄の弟信廉の位牌所となり、法名の 逍遙軒信綱にならって、寺号も改めたという。
信廉は天正10年(1582)には大島城を 守備していたが、織田軍の侵攻の前に城を捨て、 3月7日に甲府にて捕らえられ、相川河原で殺された。
画技に優れた才能をもっていたといわれ、 母である大井夫人画像(長禅寺蔵)、 父信虎画像(大泉寺蔵) は肖像画として美術的価値を評価され(国重文指定)、とくに有名である。

【左】山門前より本堂  武田信廉が生前につくっておいた自己の位牌があり、 長野県佐久の龍雲寺 の北高全祝の書を信廉が彫っている。


行き方甲府市街方面より国道140号桜井信号左折
約200m先十字路を左折し、案内板を右折
駐車場15台
撮影日2004年8月