山梨岡神社
やまなしおかじんじゃ

山梨県笛吹市春日居町鎮目



神社背後にある御室山の中に最初は在ったが、後に梨の木の茂る現在地に遷座した為山梨岡神社 と称し、「やまなし」の語源発祥の地であり、大字の「しずめ」の地名も往古軍団が屯した名残り である。
信玄が出陣の際には社参して必ず奉納したという太々神楽が伝えられ、4月の例大祭には 今も拝殿脇の神楽殿で舞い続けられている。


【左】拝殿  社宝には社前に掲げたという天文13年(1544)9月晦日の信玄禁制などが ある。

【左上】本殿  旧本殿は飛騨の工あるいは武田の番匠の造営と伝えられた。
現在の建物は昭和2年、全面改築を行ったもので、棟札二枚とともに室町時代の様式を残した 建造物として明治40年、国の重要文化財に指定された。
【右上】御室山  山梨岡神社の背後にある山で、山梨岡の岡は御室山を指し、古来から神のいる 場所として信仰されてきた。中腹には山梨岡神社旧社地、御室山古墳がある。


行き方国道140号鎮目信号西側、 春日居中学校前を反対側に入り(案内板あり)、約300m
駐車場4台
撮影日2004年8月
参考文献秋山敬『武田信玄を歩く』吉川弘文館 2003年